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報告書

MPシステムによる水圧計測

橋井 智毅*

PNC TJ7308 97-003, 77 Pages, 1997/03

PNC-TJ7308-97-003.pdf:3.2MB

本業務は、地球化学的研究の一環として、地下水の地球化学的特性を把握するために東濃地域に開削された試錐孔DH-3孔において、MPシステムを使用して採水を行ったものである。地下水を採水後直ちに、物理化学パラメータ(PH、電気伝導度、水温)を測定した。採水量は一年間の合計で83.250●である。また、ベーラーで14776.000●を採水した。採水後は所定の容器に移し変え事業団に納入した。

報告書

明世累層における緩み領域の透水試験

松岡 永憲*

PNC TJ7439 96-001, 25 Pages, 1996/03

PNC-TJ7439-96-001.pdf:1.51MB

東濃鉱山第2立坑第1計測坑道では、明世累層を対象とした掘削影響試験の予備調査が実施されている。この調査の一部分として、平成3年に動力炉・核燃料開発事業団東濃地科学センターで開発された水理学的緩み領域測定装置を用いてP1-2号孔で透水試験を実施した。試験結果から、上述の装置が明世累層に対する適用性を持つことが確認された。試験結果として、間隙水圧は坑道壁面からの深度が深くなるに従い上昇する傾向を示した。透水係数は、6.0$$times$$10-8$$sim$$6.8$$times$$10-5cm/sの値を示し、孔口からの深度増加に対し減少傾向ではあるが、単調な減少は示していない。

報告書

第2立坑第1計測坑道における掘削影響評価の予備調査(平成6年度)成果概要

山本 卓也*; 吉岡 尚也*

PNC TJ1449 95-008, 73 Pages, 1995/03

PNC-TJ1449-95-008.pdf:2.27MB

岩盤に立坑や水平坑道などの空洞を掘削すると、岩盤本来の力学的・水理学的特性が変化した掘削影響領域が空洞周辺に発生すると考えられている。この掘削影響領域の中での特性の変化や領域の広がりを把握することは、地下施設の設計・建設や安全性評価のうえで重要な項目のひとつである。このような現象を把握・評価することを目的とし、動力炉・核燃料開発事業団では昭和62年度以来、東濃鉱山において水平坑道および立坑を掘削し、それに伴い発生する周辺岩盤への影響評価研究を実施してきた。本研究では、東濃鉱山の第2立坑第1計測坑道において、掘削影響評価研究の予備調査を行った。今回実施した予備調査の目的は、この地点に分布する岩石や岩盤の物性を計測・評価するとともに、北延NATM坑道での調査・試験結果との比較により、岩相や深度の違いを把握することにある。実施した調査・試験は、室内試験、孔内壁面観察、孔内載荷試験、透水試験および初期地圧測定である。予備調査により得られたデータを整理・分析し、北延NATM坑道での調査・試験結果との比較を行って、岩相や深度の違いによる影響を検討した。また、今後同地点で予定されている掘削影響試験の試験計画の詳細化についても検討した。

報告書

機械掘削による影響評価試験の事前調査および事前解析研究(平成6年度)成果概要

山本 卓也*; 三上 哲司*

PNC TJ1449 95-004, 72 Pages, 1995/03

PNC-TJ1449-95-004.pdf:24.75MB

岩盤内に水平坑道や立坑を掘削することにより、空洞周辺では岩盤本来の力学・水理学的特性が変化することが知られている。このような掘削によって発生する岩盤の特性変化を把握し、評価することは、地下施設の設計・建設や安全性評価を行う上で重要な事項のひとつである。動力炉・核燃料開発事業団では昭和62年度以来、東濃鉱山において水平坑道および立坑を掘削し、それに伴い発生する掘削影響の範囲と特性の変化の程度に関する評価研究を実施してきた。これらの研究では、坑道掘削に発破工法を使用しており、掘削影響は主として発破に伴う岩盤の損傷により発生したことが明らかとなっている。これに対し、平成5年度から機械掘削による影響評価試験を実施し、発破による掘削影響との比較により工法の違いによる掘削影響の違いを考察する予定である。本研究では、平成5年度に引き続き機械掘削による影響評価試験の事前調査として、岩盤内変位を測定するためのボーリング孔の壁面観察、2種類の岩盤内変位計の設置と初期値の計測、および岩石の拘束圧と透水性の関係を評価するための室内透水試験を行った。さらに、平成5年度および6年度の調査により取得されたデータに基づき、5年度に用いた解析モデルの見直しを行い、坑道掘削時の岩盤挙動を予測するための事前解析を行った。事前解析では、初期応力、地質構造、坑道周辺の掘削影響領域を考慮した。これらの事前調査および事前解析の結果を、平成5年度に得られた結果と併せてとりまとめ、機械掘削を行う前の岩盤の状態を評価した。最後に、坑道掘削後の事後調査および事後解析の計画検討を行った。

報告書

立坑堀削影響試験のうち岩盤挙動の調査(IV)概要

山本 卓也*; 吉岡 尚也*

PNC TJ1449 93-004, 74 Pages, 1993/01

PNC-TJ1449-93-004.pdf:2.61MB

岩盤における立坑などの坑道の掘削は、岩盤本来の力学的・水理学的特性に影響を与え、また、坑道周辺の水理環境の変化を促し地下水流動へ影響を与える。立坑掘削影響試験では、これらの現象を定量的に把握・評価することを目的としている。このうちの岩盤挙動の調査では、立坑周囲の岩盤の力学的・水理学的特性に対する影響評価を目的として、岩盤の変位・応力・特性の計測・解析を実施してきた。この結果、特性変化に対して、応力状態の変化や不飽和領域の発生が深く関係していることが明らかになりつつある。本調査では、立坑掘削影響試験の結果をより定量的に評価するために、(1)応力状態や飽和度と物性の関係に関する基礎的データを取得すること(2)岩盤の長期挙動の評価や解析のために必要な岩盤の条件を明らかにすることを目的とし、室内試験を行った。応力状態や飽和度などの条件と特性の関係を評価するための試験については、試験手法が確立されたものは少ない。このため、既存の試験についての文献を調査し、試験手法を決定した。室内試験結果を整理・分析し、応力状態や飽和度と物性の関係、岩盤の長期挙動の評価や解析のために必要な岩盤の条件について考察した。そして、今回の室内試験で明らかとなった問題点を今後の課題として示した。

報告書

立坑堀削影響試験のうち岩盤挙動の調査(II)

not registered

PNC TJ7449 91-002, 580 Pages, 1991/05

PNC-TJ7449-91-002.pdf:20.88MB

岩盤における立坑等の坑道の掘削は岩盤本来の力学的・水理学的特性に影響を与え,また坑道周辺の水理環境の変化を促し,地下水流動へ影響を与える。したがって,立坑掘削による岩盤および周辺地下水への影響を正確に把握し,評価することは非常に重要である。立坑掘削影響試験は,これらの影響を既存の掘削技術,計測技術,評価技術を用いて計測し,評価を行うことを目的としている。このような目的のもとに,昨年度は「立坑掘削影響試験のうち岩盤挙動の調査(II)」として,動力炉・核燃料開発事業団中部事業所,東濃鉱山において,実規模の立坑(内径6m,深さ150m)を新規に建設し,立坑の掘削前から深さ25mまでを対象として,立坑掘削前の周辺地盤の弾性波探査,傾斜計による立坑掘削中の周辺地盤の変位計測および支保工の応力,覆工に加わる背面土圧の計測を実施した。今年度は,さらに立坑の掘削を進め,覆工と周辺岩盤の挙動の測定および力学・水理学的特性の変化の測定を実施した。前者は,覆工の応力・変形測定および周辺岩盤の変位測定から成る。後者は,変形特性・透水係数・弾性波速度の測定,ボアホールテレビによる亀裂観察および室内試験から成る。これらの調査・試験結果は,立坑掘削による影響領(緩み領域)の規模や物性の変化等に着目して評価され,調査・試験結果の一部は,空洞掘削に伴う周辺岩盤の挙動を把握するための解析に供された。

報告書

立坑掘削影響試験のうち水理調査(I) 委託研究成果報告書

堀田 政国*; 古市 光昭*; 伊藤 克夫*; 須藤 賢*

PNC TJ7449 91-001VOL2, 406 Pages, 1991/05

PNC-TJ7449-91-001VOL2.pdf:11.33MB

岩盤における立坑等の坑道の掘削は岩盤本来の力学的・水理学的特性に影響を与え、また、坑道周辺の水理環境の変化を促し、地下水流動に影響を与える。立坑掘削影響試験は、これらの現象を定量的に把握し、評価することを目的としているが、本調査ではこの試験の一環として、立坑掘削中の周辺岩盤の水理的状況、水理特性の調査を行ない、水理解析のためのデータを提供し、岩盤の水理地質的な検討を加え、立坑掘削が周辺岩盤に与える水理的な影響を解析・評価する。本研究では、実際に立坑掘削時の周辺地盤内の地下水圧の計測、および地下水採水・簡易水質分析を通して、立坑掘削時の周辺地盤内の地下水理状況の変化のモニタリング手法について検討した。地下水圧計測データは立坑掘削の影響、採水の影響、季節変動等に分けて検討を行なった。また、地下水採水時に計測した簡易pH計測および電気伝導度については地層毎の水質特性として検討すると共に、採水効率についても考察を行なった。立坑掘削による地下水理状況への影響を予測するための手法検討としては、三次元地下水流動解析を試みた。前年度の「立坑掘削影響試験のための水理事前調査(II)」において示された水理地質モデルを基に三次元の地下水流動解析用モデルを構築し、これを用いて立坑掘削時の地下水圧の変動および流向・流速、さらに既存坑道内への湧水量および新立坑内への湧水量を予測した。これらの予測値は、立坑掘削時の計測値と比較検討された。

報告書

立坑掘削影響試験のうち水理調査(I) 概要

堀田 政国*; 古市 光昭*; 伊藤 克夫*; 須藤 賢*

PNC TJ7449 91-001VOL1, 406 Pages, 1991/05

PNC-TJ7449-91-001VOL1.pdf:3.51MB

岩盤における立坑等の坑道の掘削は岩盤本来の力学的・水理学的特性に影響を与え、また、坑道周辺の水理環境の変化を促し、地下水流動に影響を与える。立坑掘削影響試験は、これらの現象を定量的に把握し、評価することを目的としているが、本調査ではこの試験の一環として、立坑掘削中の周辺岩盤の水理的状況、水理特性の調査を行ない、水理解析のためのデータを提供し、岩盤の水理地質的な検討を加え、立坑掘削が周辺岩盤に与える水理的な影響を解析・評価する。本研究では、実際に立坑掘削時の周辺地盤内の地下水圧の計測、および地下水採水・簡易水質分析を通して、立坑掘削時の周辺地盤内の地下水理状況の変化のモニタリング手法について検討した。地下水圧計測データは立坑掘削の影響、採水の影響、季節変動等に分けて検討を行なった。また、地下水採水時に計測した簡易pH計測および電気伝導度については地層毎の水質特性として検討すると共に、採水効率についても考察を行なった。立坑掘削による地下水理状況への影響を予測するための手法検討としては、三次元地下水流動解析を試みた。前年度の「立坑掘削影響試験のための水理事前調査(II)」において示された水理地質モデルを基に三次元の地下水流動解析用モデルを構築し、これを用いて立坑掘削時の地下水圧の変動および流向・流速、さらに既存坑道内への湧水量および新立坑内への湧水量を予測した。これらの予測値は、立坑掘削時の計測値と比較検討された。

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